車検の基礎知識

安上がりのユーザー車検
車検を安く済ませたいと、考えるとユーザー車検がお勧めですがユーザー車検の場合、整備をしませんので、新車の最初の車検で距離数も、30000キロ未満ならいいと思いますが、それ以外の場合は、消耗品の交換など整備が必要になってきます。
車検が通らなかったり、のちに走行中にトラブルになったりする確率が上がりますので、整備工場で整備を受けて、車検を受けることをお勧めします。
あと、一般ユーザーの場合、土、日に営業をしていない陸運事務所に平日に仕事を休んで行くのは難しいので、ユーザー車検代行サービスというのがあります。
代行手数料を支払えば変わりに陸運事務所に行き、ユーザー車検で車検を受けてくれます。ユーザー車検代行サービスの場合、簡単な事前検査をしてくれて車検に通るかどうか、検査してくれます。
ユーザー車検では、陸運事務所に持ち込まなくては、検査に通るかどうかは、分かりませんので、このような心配もユーザー代行車検ではありません。
しかし、自分で整備をするのが好きなマニアの方なら年数のたった車でも自分でメンテナンスをしたりするのも趣味の一つで、実際に、陸運事務所に行き、ユーザー車検をするのも面白いかもしれません。
ユーザー車検は、近年の自動車の性能と品質の向上から、メンテナンスの必要性が少なくなって、車検時の余分な整備をしない代わりに経費が低く抑えれるのでいいのですが、その分、ユーザー側に管理責任のウエイトが多くなっていますので普段からのエンジンオイルの管理、定期点検等をしている方には、快適なカーライフを送る上で無駄な経費を抑える手段と言えます。
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